水道橋のカフェ<DIXANS>で黒糖パンをかじりながら

ある日のカフェでのひとりごとです。トーストが美味しかったんだけれど、いろいろありました。

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そもそも後楽園周辺といえば、交流戦シーズンの東京ドームと終電後のラクーアくらいでしか、あまり立ち寄る機会もないエリアなので、スマホのGoogleマップがなかったら、右も左もわからなくなっちゃいそうなくらい、オロオロします。

一応、カメラを持っていたので、なんとなく写真を撮ってみました。この遊園地らしきエリアが東京ドームシティというのですか?なんなんですか?もうおばちゃん、自分がどこ歩いているのかわからないよーう!と呟きながら、何とか水道橋の駅までたどり着き、あまりにも荷物が重たいので、フラっと入ることにしたカフェが今回ご紹介する<ディゾン(DIXANS)>というカフェです。

学生があふれるリーズナブルなカフェ

お店はパティスリーカフェということなので、ウリはケーキなのかもしれないのですが、一人だし、私は燃費が悪いので、ちょくちょくごはんを食べていないとすぐにおなかすくタイプということもあり、トーストとラテのセットを注文しました。セットといっても1000円以下なので、とってもリーズナブル。クレジットや電子マネーくらいイマドキ対応してよー!とは思いましたが、店内にはフリーのWiFiもあって、仕事をちょっとやらねばならない状況だったのでとても助かりました。

この近くは大学が多いということもあって、周りはひとまわり以上、年齢が下と思われる方々ばかり。おばちゃん黙って一番奥の席に腰かけましたよ、よっこらしょ。右後ろには、浮気がバレて彼氏に説教くらっている女の子。左後ろには、バイトにいきたくないと愚痴をこぼす男の子。さっきGoogle先生が教えてくれた情報だと、居心地イイって書いてあったのに、ちょっとした昼ドラよりディープなドラマが繰り広げられる状況ですので、居心地はかなり微妙でしたが、漂ってくるコーヒーの香りやパンのいい匂いは最高でした。

黒糖が香るもっちりな厚切りトースト&ラテ

「どうぞ!」と置かれた席、窓のところに店名のDIXANSがさりげないとは言い難いすごい存在感。あ、ここで写真を撮れっていうことっすね!了解。おばちゃん、ありがちなアングルでカメラを構えてみたよ。「若者たち、これでいいのかい?」なんてアラサーのフレンドリーは下手したら不審者として通報されかねないことくらい自覚しているので、一人でもぐもぐ。

イスがグラグラするし、後ろの若者たちは修羅場を迎え始めているし、そもそも店内が薄暗すぎて、PC見つめていたら目が悪くなりそうなので、ぜんぜん仕事ははかどりませんでしたが、このトーストはすごく美味しかったです。黒糖の甘さとバターがよくマッチしていました。プラスチックのフォークとナイフが使いにくいとか思ったけれども、文句を言わずに手でちぎって食べたよ。ラテのアートは素敵だけれど、紙コップじゃなくって普通のマグがよかったなぁ。

というわけで、半泣きに状態になった右後ろの女の子に「いつまでもグチャグチャ文句たれてくる男なんかすてちゃえよ。」と、バイトの時間がきてしまった左後ろの男の子に「いい年して威張りちらすクソオヤジなんか無視でいいよ。」という、センスのかけらもないアドバイスは一切できずにお店を立ち去ることになったわけです。向こうもわたしなんかのコメント求めていないでしょうけれど、若い時の悩みやアレコレに、勝手に妙な懐かしさを感じたお店でした。

甘酸っぱい気持ちになりたくなったらまた出かけたいとは思いますが、もう当分いいかな。いろんな意味でおなかいっぱい。いえい。

 

【INFO】

今回ご紹介したお店は<ディゾン(DIXANS)>です。
住所: 東京都千代田区 西神田2-7-11 北村ビル1F
TEL:03-6256-8417
現金のみ。夕方はいったら、お客さんのほとんどが学生さんでした。入った時間帯というかタイミングの問題かな…。黒糖パンのトーストもラテもとても美味しかったです。

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