昨日の千秋楽は泣いちゃった。
会場に応援に駆け付けていた琴奨菊のお父さん、お母さんの泣き崩れる姿に
感動してしまいました。本当によかった、大関おめでとーう。
優勝パレードでは、同じ部屋の弟弟子、「ほう!」の気合いで人気の琴勇樹関が
騎手を務めていて、応援していた日本出身力士の優勝のおかげで、昨日から、
今日も一日うれしい気持ちで過ごせました。琴奨菊ありがとう!
そして、週末にはなんと結婚披露宴を控えているそうです。
おめでたいこと続きですね。
辛い時期が長かった大関、来場所の綱とりにも期待が高まります。
今場所、唯一土をつけた豊ノ島関の
「一番優勝してくれてうれしい人であり、一番優勝されて悔しい人」という
言葉にもグっときましたが、千秋楽まで優勝争いに食い込んだ良きライバルの存在も
なんだかドラマチックすぎね?!ととにかく幸せな気持ちになってしまうのです。
それと各方面の報道で大々的に取り上げられていますが
日本出身力士の優勝、これ、10年ぶりの快挙なんですね。
10年間角界を支えていた横綱白鵬も立派だったなぁと改めてその功績の大きさを讃えたいですし
モンゴル勢に押されていた幕内の土俵もこの勢いに乗って日本勢の活躍を期待したいです。
というわけで、キセノンも豪栄道も、はよ、お嫁さんもらえばいいのになぁ~
なんて、新橋の飲み屋のオッチャンみたいな余計なお世話をやく月曜の午後でした。