おはようございます。今日は、人日の節句(1月7日)ですよ。子どもの時から続いている恒例の七草粥。今年は一工夫加えてみました。玄関に飾ったお正月飾りの処分(捨て方)も。
ちょっとバタバタした朝でしたが、スッキリした気分。
朝から30品目クリア!令和も七草粥を食べて元気に
1月7日の朝食として食べる七草粥。子どものころからあのシンプルなお粥を食べる朝が大好きです。最近はスーパーなどでも便利な七草セットが販売されているから、ご自宅でお粥づくりしているご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家は、昨晩、牡蠣鍋をしたのですが、あえてたっぷり目につくってお鍋ごとお粥づくりでも大活躍してもらいました。
株や大根、七草の根っこの部分なども煮込み済み。昨日の夜のうちから、ある程度仕込んでおいたので、朝は10分程度ゆっくり火を入れるだけ。
グツグツしたら、七草のやわらかい葉っぱの部分を乗せて…
しんなりしたら、卵でとじて…
薬味に岩海苔やミョウガ、長ネギを乗せて完成です。お鍋は昆布と鰹の合わせ出汁!すでに仕事はじめしているし、朝は忙しいですが、これなら10分であっという間の完成です。この一品で30品目コンプリート。
七草以外にも、お鍋にいれた白菜やお豆腐、牡蠣や豚肉など、様々なお出汁が出ていて、栄養満点。白米だけではなく、十六黒米を混ぜ込んで、お味噌も信州の麹たっぷりの甘めと夫が好きな赤味噌と2種混ぜて味付け。無病息災を祈りながら、朝からホッコリしたひとときを過ごしました。
お正月のしめ縄飾りはお塩で清めて神社へ
玄関に飾っていたリラックマのしめ縄飾りも今日でおしまい。神様をちゃんと迎えられてホッとします。地域によって違うようですが、私の住む関東は松の内の1月7日朝にはずしています。関西地方では15日まで飾っているところも多いそうですよ。
捨てるときは、「どんど焼き」に出すのが正解なのでしょうが、なかなか働き盛りの世代にとってはハードル高いですよね。そういうときは、半紙などの白い紙にくるんでお塩で清めてそのまま燃えるゴミで処分してもOKだそうです。無理のない範囲で、失礼のないようにがんばりましょう。
と、思ったら、わが家、半紙も白い紙もない。うっかりうっかり。
しょうがないので、今年は、初詣にいった氷川神社の紙袋にいれてお塩で清めて、また氷川神社の古札処分のお炊き上げにもっていくことにしました。
「祓いたまえ 清めたまえ、守りたまえ、幸いたまえ…」
よーし、これでOK。
あとで神社もってこう。清々しい気持ちになりました。良い年にしていきましょーう。
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