ぼんやりTwitterを眺めていたらタイムラインにこんなポストが流れてきました。
これは、買うしかない。
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もくじ
高知かわうそ市場から上等な大月ぶりが届いた
11月中旬、<高知かわうそ市場>のサイトから購入ボタンをポチっと押したあと、今回のブリの正体に関するメールが送られてきました。※2021年1月現在は販売終わってます。
◆30m級の巨大生簀の中でのびのびと育てられた大月鰤(ブリ)とは?
私は、今回はじめて大月ブリという名前を知ったのですが、このブリ、主な販売先は市場や飲食店などで、通常は一般向けに流通していないのだそう。どうりで、スーパーで見かけないわけですね。しかし、今年はコロナの影響で、出荷量が6割減という甚大な影響を受けたんだそう。
出典:高知かわうそ市場から送られてきたメールより
大月ブリが育ったのは高知県大月町というところ。高知県の南西部にある人口約4,000人の街なんだそう。私はメールの写真に目が釘付け!こんな綺麗な海で育ったなんて!養殖されている生簀の大きさは30m級。のんびり大事に育てられたんですね。
メールにはこんな言葉も添えられていました。
エメラルドグリーンの海で一度来た方を魅了すると言われている大月町の綺麗な海で育ったブリですが、コロナの影響で出荷が激減しておりましたので、今回みなさまに知っていただけたこと大変感謝しております。
引用:高知かわうそ市場から送られてきたメールより
注文が殺到して、販売が一時停止しているとのことでした。※再販の状況などは高知かわうそ市場公式サイトをご確認ください。とにかく、無駄にならなくって本当に良かった。
農林水産省の助成金が活用されているから破格の値段
で、実際に購入したのは「お刺身用 半身(6~8人前)」という商品。しかも価格は¥3,310送料込み。これはコロナ禍で困窮する事業者さんを助けるために農水省さんの補助金を活用されているからこそ実現した値段なのだそう。
「冷蔵でお届けする」「刺身で味わって」という文面から「冷凍保存しないでね!」という意向を読み取ってしまった気がして、すぐに夫に「これ注文するから、届いたらブリ週間になるよ」というと、「ブリ大好き~!」と喜んでいたので、結果オーライでした。
半月後、注文していた大月ブリの半身が冷蔵で届いた
で、12月初旬、発泡スチロールに入った大きなブリがわが家に届きました。
いつものぬいぐるみと並べるとこんな感じ。スーパーで買う半身のブリよりもはるかに大きい。活〆神経抜き処理がされていて、柵をそのままカットすればいいだけというのも助かりました。
背中とおなか、どっちも25㎝を超える大きさ。
丸一匹注文もできたけど、私はお魚さばくの苦手だから。でもここまで下処理しておいてもらえると本当にラクです。
至福の夕飯♡家で大月ブリのお刺身&ブリしゃぶ三昧
というわけで、ある日の食卓。これで、ブリだいたい1/4くらいの量。拙宅は主にお刺身とぶりしゃぶをジャンジャン作って楽しみました。しゃぶしゃぶは鰹の一番出汁とシイタケからとったもの。
◆臭みがぜんぜんない!とろけるような脂の甘み
ある日は、背中の部分とおなかの部分の食べ比べも。どっちが美味しいとか甲乙つけがたいのですが、ひとつ言えることは、脂の乗り方がいつも食べているブリよりも抜群にイイということです。甘みがすごい。
そのままわさび醤油でもいいし、しゃぶしゃぶするときは、高知県の柚子ポン酢との相性もよかったです。
翌朝はブリ茶漬けにしたり、ランチはブリ照りにしたり、名実ともにブリ尽くしな日々を思いっきり楽しんでおりました。夫婦2人で6~8人前って多いかな?と思ったけれど、余すことなくキレイに食べきり。いえーい\( ‘ω’)/
フードロス削減に微力ながら貢献したいという想いから購入したわけですが、すごい満足度でした。コロナ落ち着いたら高知にいきたいナ。
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