2021年の今年は、124年ぶりに2月2日が節分でした。
昨晩は、好きな具材を大きくカットして、はみ出す勢いで思いっきり詰め込んだ特大恵方巻を作り、自分でも「欲張り過ぎた」と反省しながら、家族にともに南南東を見つめ、健康と幸せを願って黙々と食べました。
食後には、@taichi1010twtさんの作られた猗窩座のお面(非公式だそうですがカッコイイ)を牛のぬいぐるみにくっつけ、恒例の豆まきも。わが家の厄災を、鬼殺隊の気持ちで思いっきり外へ豆とともに滅しておきましたので、これで安心。こういう季節の行事って楽しいですよね。
今年は善光寺の「鬼打ち豆」を使ったのですが、これがけっこうボリューミーで、私と夫と年齢の数を数えて食べたものの、けっこう余ってしまったので、今日は残り物の豆を使って、おいしいデザートにアレンジしたレシピをご紹介します。
コリっとした福豆を上手にリメイク!簡単いちごフォンデュの作り方
◆材料(二人分)
・福豆 お好み
・牛乳 100g
・ルビーチョコ 80g
・いちご 6粒
今回は、冷蔵庫に残っていたピンクのルビーチョコを使いましたが、普通の板チョコとかでもOKです。私が愛用しているのは成城石井で売ってるこのチップ状のタイプ。お菓子作りのアクセントに、余計なもの入ってないし、発色もキレイだし、味もおいしいのでおすすめです。
◆福豆入りいちごフォンデュの作り方
鍋に福豆と牛乳を入れてグツグツ沸騰させます。一度湧いたら火を止めて、ルビーチョコをいれ、木べらでゆっくりと余熱でとかすように混ぜていきます。
バッドや器などに移して、粗熱をとり、冷蔵庫で1-2時間冷やしとろとろの状態になったら、グラスへ。
とろとろのフォンデュの上に、いちごを乗せたら完成です。ちなみにこのグラスは、昨年ファミマのキキララの45周年デザイングラス付き白桃ゼリーの時にゲットしたもの。かわいいでしょ♡
必要なのは、豆とチョコと牛乳、そしていちごだけ!シンプルな材料で簡単につくれます。福豆は牛乳と一緒に火を入れているので、独特なコリっとした食感が程よく残っていいアクセントになりますよ。クルミやナッツ、アーモンドなどでもおいしく作れます。
とろとろのチョコレートフォンデュ、お店だとついつい食べ過ぎちゃうんですが、家でこうしてアーマッドのストロベリーティーとかと一緒に、ほどよい分だけ食べられるのも気に入っています。もちろん、イチゴがないときは好きなフルーツでアレンジOK。
ご家庭で福豆がいっぱい余っちゃった時、すごく手軽に作れるレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
成城石井▼このレシピも人気です。
【黒豆のリメイク】成城石井のパンケーキミックスでヘルシーおやつ
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