【修善寺自然公園のもみじ林で紅葉鑑賞♪】2018年の見頃が気になる

京都に住んでいる友人が「紅葉の時期が年々遅くなっている」と言ってました。いったいいつ出かければいいんだよ!かつてのガイドブックやネットに書いてある紅葉の見ごろというのが、ことごとく当てにならなくなってしまっている日本。私は昨日、修禅寺のもみじ林にいってきたんですけれども、11月も後半だというのに、紅葉はまだ色づきはじめといったところでしょうか。真っ赤ではないけれども、この時期ならではの景色をたのしんできました。

11月最後の週がドンズバでキレイなんじゃない?


ところどころ、日の当たり具合によって、鮮やかに赤く染まっている木もありますが、全体的にはまだ早すぎた感じ。白川郷の雪といい、この修禅寺の紅葉といい、日本の四季を楽しむというのもなかなかラクじゃないよー。

今回ご紹介する写真は、すべて2018年11月19日に私が撮影したもの。あと一週間くらいしたら、パーっと赤く染まって伊豆市の観光サイトで紹介されているようなオレンジ色の景色に出会えるのかなぁ?私もあぁいう写真を撮って、ドヤ顔するつもりだったのにー。ちくしょー。

カフェはないけれど、甘酒が売られています!


「まだじゃん」、「しかも曇っているし…」、と友人と甘酒を飲みながらのお散歩タイム。「日ごろの行いが悪いのはどこのどいつだー!」と自分たちのことは思いっきり棚に上げながら、カメラを片手に紅葉の写真を撮りまくり。なんだかんだで楽しいからいいんですが、女性はそのくらい図太く生きなきゃやってらんないよーとも思います。

この修善寺自然公園のもみじ林には、バスツアーの行程のひとつで立ち寄ったのですが、大きな駐車場のすぐわきのところに、小さな売店が2軒ありました。そのうちのひとつで、甘酒を200円で販売中。


たとえ紅葉が赤くなくとも、この時期の修禅寺の山はけっこう冷えます。すりおろし生姜を自由にプラスできる甘酒は温活効果も◎でおすすめ。発酵食品だいすきー♡紙コップ片手にホカホカしながら、散策をはじめました。

紅葉とふたりの距離感


甘酒を買って、もたついている間に、すっかりツアーの団体行動からは離れてしまったんですけれども、その代わりに、ご夫婦で寄り添いながらもみじ林を見上げていらっしゃる素敵な老夫婦を何組か見かけました。友人は結婚9年目、私は結婚8年目。たまにこうして一緒に旅行にいったりすると、まぁお互いの家庭事情の話になりがちなのですが、だいたいお互いの夫のコミカルな一面についてケラケラ笑いながら語ったりするんですけれども、30年、40年、下手したら50年以上、一緒に連れ添ってきたのであろう大先輩ともいえるご夫婦たちの背中を勝手に観察しながら、その絶妙な距離感で支え合える関係にじんわり憧れを抱いたりしました

この甘酒には日本酒が入っているんですかね。気分にあてられて、私たちは酔ってしまったんですかね。道は舗装されているとはいえ、濡れている落ち葉は滑るし、転びそうになりながらも、上を見上げたり、あの木がきれいだとか、階段がきついだとか、支え合うでも、手をつなぐわけでもなく、自分の足で歩いて同じ方向を見つめ合う関係に激しくリスペクト。素敵。あんな風な穏やかな年寄りになりたいな。


中途半端な紅葉模様と微妙な天候に文句ばかりたれてしまいましたが、人との出会いというのは奇跡みたいな確率ですものね。ちゃんと発色しているキレイな紅葉を見つけたので、思いっきり手を伸ばして撮ってみたら、透け感がきれいな写真がとれました。これはこれで好きだな。青空には青空の、曇り空には曇り空の良さがありますよねー。

どこかの国の王様やお姫様以外の、一般ピープルの人生には、いいコト、悪いコト、だいたい半々くらいの割合で訪れます。どんな時でも、自分のペースで楽しめる人間になりたいですよね。そんなことを思っていたら、夕方から世間ではいろいろあったみたいで、家に帰って「日産の株、売っちゃっておいてよかったねぇ!」なんて話しているそばから、義父が所有していたらしいなんていうブレーキングニュースが飛び込んできたりするわけです。


そんなこんなで、話は修禅寺のもみじ林に戻りますが、やっと上まで到着。近くには夏目漱石の文学碑もあるそうですよ。そうそう、私と友人の出会いは、学生時代の卒業論文で同じクラスだったという10年来の付き合い。坊ちゃんを熟読していた元文学オタクな女子としては、漱石の文学碑、すごーく見たかったけれど、バスツアーならではの独特な集団行動の和を乱すわけにはいかないので、散策ルートを外れて行動するのは控えました。本当につまらぬ大人になってしまったなぁと、またグチっぽくなってきそうなので、今回はこの辺で。集合時間ギリギリまで、無理のない範囲の紅葉見物を楽しんだよー。

それにしても、汗がとまらない。甘酒のせいか、直前に入った修善寺温泉のせいかわかりませんが、冷え性の女性は紅葉散策の前に、入口の甘酒を買った方がいいですよ。別に、私はあの売店の回し者でもなんでもありませんが、柚子が5個150円で販売されていて、勢いあまって自宅用に1パック購入しました。買えりのリュックが柚子の香り。

 

【INFO】

今回ご紹介した場所は<修善寺自然公園 もみじ林>です。駐車場は無料ですがイベント期間中は有料のときもあるとのこと。公式サイトなどでご確認ください。
2018年の紅葉タイミングは、11月末くらいではないでしょうか。11月19日時点の色付きはまだ微妙でした。寒暖差が激しいときれいに発色するそうなんですが、今年はあったかいので、全体的なインパクトには欠けるような気がしますが、これからの週末、お出かけ予定の方は、ぜひご参考に!お散歩ルートの道は舗装されていますが、落ち葉の上は結構滑りやすいので、歩きやすい靴がおすすめです。