カナダの冬の人気リゾート地<バンフ(Banff)>の街並みが、チョッパーのふるさとではないかと噂になっています。
まるでワンピースの世界!冬のバンフはあの名シーンとかぶる
出典:ONE PIECE モノクロ版 (ジャンプコミックス) 尾田栄一郎 (著)より
ナミが高熱に見舞われ医者探しをしている麦わらの一味が、海賊に憧れるトナカイ、トニートニー・チョッパーと出会う!ワンピース15巻からはじまるあの有名なシーンを覚えていますか?
私は、Dr.ヒルルクが命を絶つ場面と、最後のDr.くれはとのお別れのところで、思いっきり号泣をしてしまいました。
あれから数年、大人になったある日、旅行で訪れたカナディアンロッキーの玄関口として知られる<バンフ>で、漫画と瓜二つの光景を目にしたんです!
◆ビッグホーンの隣町・ココアウィードとバンフの中心地
出典:ONE PIECE モノクロ版 (ジャンプコミックス) 尾田栄一郎 (著)より
この印象的な屋根の建物と背景にそびえる山…
すごく似ていますよね。デジャブにも似た妙な懐かしさに襲われた瞬間です。びっくり。
◆老女医Dr.くれはが住んでいるお城とバンフが誇る世界的ホテル
出典:ONE PIECE モノクロ版 (ジャンプコミックス) 尾田栄一郎 (著)より
チョッパーの師匠でチョッパーからは「ドクトリーヌ」と呼ばれていた老女医、Dr.くれはのお城の様子。
バンフの中心地から少し山を登ったところにある世界的リゾートホテル「バンフスプリングスホテル」の様子とやっぱり似てる…!
ほらね。もちろん、このカナディアンロッキーがチョッパーのふるさとの舞台になっていると公式発表されているものではありませんが、偶然にしては出来過ぎていますよね。
ちなみにこのホテルにいってみたら、Dr.くれははいなかったけれど、幽霊がでるとかいう怖いうわさが立ち込めてました(;^_^A
バンフって、朝、散歩していると、ダイヤモンドダストに出合えるような私の人生史上指折りのすごまじく寒い街でありました。映画の『エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』のタイトルのように、あの街にサクラが咲くとしたら、本当に奇跡だと思っちゃうくらいの豪雪ぶり。
ちなみに物語のなかでチョッパーの生まれは「ドラム島」とされていますが、バンフの近くには「ドラムヘラー」という恐竜の化石を発掘できる観光地があるんですよ。ほら、やっぱ似てるでしょ!
いつか尾田栄一郎先生にお話を聞ける機会に恵まれたら、ぜひチョッパーの生まれ故郷の舞台について、質問してみたいな。
これ、何度見ても泣いちゃうよ!