どうやら私の海外旅行中のトラブルネタは、意外と人気みたいなので、
調子に乗って第四弾を書いてみようと思うよ。飲んでいるとき限定のウケでないことを信じてるよ。
さーて今回は、タイ・バンコクのアユタヤです。
遺跡を眺めながら、象使いにアテンドされて、ノッソノッソ、ユッラユッラと気持ちがいい
大人気スポットではありますが、ここのボッタクリでチョウ有名。
なので、予めそこを分かったうえで、いろいろ自分なりの作戦を立ててトライしてみた結果を発表するよ。
誰にも頼まれていないのに、こちらの手の内含めて完全レポート。
もくじ
女性だけでアユタヤいくなら現地ツアーがガイドをつけましょう
事前に調べれば調べるほど、いろいろ怖い噂を見てしまうと思うんですが
「だったらあきらめよーう」はとってももったいない。
その昔、象乗りはアユタヤセレブ(そんな呼び名かどうかはともかく)たちの、最高の贅沢だったそう。
アユタヤの遺跡はダイナミックで素敵だし、せっかくなら象に乗って優雅なひとときを!
って思います。実際お金もろもろのトラブルはともかくとして、体験としては本当にイイ。
私の友人(男性)はトゥクトゥクに乗って、自分で値段交渉もして象に乗った人もいるけれど
もし言葉や女性同士みたいな面で何か不安があるんだったら、現地にツアーはいっぱいあるし
信頼できるガイドと一緒に遊びに行った方が、安心して楽しめると思います。
アユタヤのエレファントキャンプの料金
そして、ここにはそれっぽい料金表がない。
本当はあるのかもしれないけれど、私は見つけることができませんでした。
一緒に行ったガイドの話だと、料金の相場は時間ごとにチャージされるシステムで
10分200B、20分400B、30分500Bくらいみたい。
でもなかには700~2000B近くとられたなんて話もあるそうなので
自力での交渉のときにはよーく注意してね。
たとえツアーで行ったとしてもチップを要求されます
これも本当に困っちゃう話だと思うんですが、日本人が乗ると必ずと言っていいほど
高額チップを要求されます。
私の場合はガイドが事前にチップを含めたお金を支払ってくれていたので、
割と安心して象に乗ったんだけれども、ガイドの姿が見えなくなったら
「チップ、500B」を日本語で何度も要求されました。
マジかよ!と思いつつ、私のお財布には少額のバーツしか入れてなかったので、
「手持ちのキャッシュが今これしかない」と話したらすんなり交渉は終わりましたけど(;^_^A
こういうの困っちゃうよねぇ。
ツアーで参加した人の中には、象使いに写真を撮ってもらったりなんかして、700Bも要求されたという話も。
近くの看板によると、カメラが故障したりうっかりデータを消されてしまったりとかしても
保証もないそうなので、象使いにカメラを預ける際は自己責任になるそう。ここも注意だよ。
ちなみに写真は、出発してすぐのところにカメラマンが全部撮っていて
あとで現像したものを正規料金で購入できるので、そっちを買った方がいいかも。
やや画質は低いですが、十分雰囲気はわかるしアングルもよかったので、
私はそちらも購入しました。
あとは自撮りとか、ほかにも日本人はいっぱい乗っているので、
前後のお客さんとかにお願いしといてあとからデータをもらったりするほうが無難かな~と思います。
そんなコミュニケーションから、旅先で友達ができたりもするしね。
なんだかんだいっても、象乗り体験はプライスレス!
ぼられるだけでなく、う〇ちが普通に落ちてるとか、いろいろありますけれども
バンコクいったらアユタヤまで足をのばしてみてほしいし、
アユタヤまできたら、せっかくなので象にも乗ろうぜ。っていうのが私の結論です。
グ~ンと目線が上がる感じとか、歩くノソノソした振動とか、なかなか味わえないからね。
もうここにきたらボラレルくらいの覚悟の元、予め心の準備をして思いっきり楽しんでください。
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