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にんべんの山形風芋煮汁の素をアレンジ♪鶏たっぷりキリタンポ鍋

気温の変化が激しいですね。「今日は夏日!」って言われたかと思いきや冬のような寒さが戻ってきたり、新しい生活がはじまったりした人たちにとっては、まだまだ慌ただしい日々が続いていたりもするのではないでしょうか?私は相変わらずの呑気なフリーランスですが、先日いったエステのロッカーに、厄年だから厄除けに!と思って神社で買った数珠型のブレスレットを忘れてくるという罰当たりな新年度を切っているところです。翌日、電話したらすぐに見つけてもらえたので、取りに行ってきました。神様ごめんなさい。

気を取り直して、なんかうまくいかないときは、美味しいお鍋にしましょう!

今日ご紹介するのは、にんべんの「だしが世界を旨くする」のシリーズから出ている季節限定の山形風芋煮汁の素です。

芋煮って関東の人にはあまりなじみがありませんよね。私が子供の頃、いきなり学校で「芋煮会します」みたいな通知が来て、ネットとかなかった時代なので「芋煮ってなに?」と、ちょっと不安だった思い出があります。どうやら山形の郷土料理みたいだよ。パッケージに書いてあるレシピには里芋を使うことを推奨されていたのですが、里芋自体がそんなに好きではないので、自分が好きなサツマイモでアレンジしてお鍋をすることにしました。

こだわりの醤油だしとも書いてあったので、勝手にキリタンポが合うのではないかとも思い、キリタンポや鶏肉も各種買いそろえて早速お料理開始です。

にんべんの山形風芋煮汁の素をアレンジしたキリタンポ鍋

■材料

鶏モモ肉…からあげサイズにカットしたもの8こ
鶏手羽肉…4本
鶏手羽中…4本
鶏手羽元…4本
鶏つくね…100g
白菜…大き目の葉っぱ5枚くらい
サツマイモ…1本
ニラ…1束
きりたんぽ…1パック

今回味付けに使う「にんべんの山形風芋煮汁の素」の中身はこんな感じ。

だしパック(左)と醤油スープ(右)が別々で入っています。

■作り方

水1.2リットルと鶏肉各種(つくね以外)を土鍋の中に入れて、弱火でコトコトに始める。沸騰してもふたをしたまま20分くらい煮込む。そうすると骨付きの肉がほろほろになります。更にサツマイモを入れて蓋をしたまま10分煮込み、

土鍋のなかに、、「山形風芋煮汁の素」のだしパックを落とし中火で5分したら取り出します。

鶏つくねをゴルフボールサイズにまとめていれ、一口サイズにカットした白菜やニラとキリタンポ、「山形風芋煮汁の素」の調味料液をいれて3分ほど煮込んだら完成です。
*土鍋のサイズに合わせて、最初に入れる水の量を調整してください。最後に味見して、薄かったら塩などを足してください。このレシピだと、煮込んだせいかやや濃い目の味に仕上がり、最後少しお湯を足しながら味を調整しました。

きりたんぽが入っているので、ごはんがなくってもこれだけで満腹度の高いお鍋に仕上がります!なんだかんだいっても、野菜がいっぱいとれるし、体の中からあたたまるりました。ほかにシイタケや人参、ゴボウとか長ネギといったキリタンポっぽい定番の野菜をいれてみても合うと思います。

いろんな部位の鶏が入っているので、食べ比べしながらお鍋を楽しんでみてくださいね。お鍋って冬に食べるイメージが強いかもですが春も疲れた体が元気になりますよ♪「にんべんの山形風芋煮汁の素」、醤油のコクがけっこう強めで香りが良くって美味しかったです。

【INFO】

私の使っている土鍋は長谷園の伊賀土鍋です。

長谷園 ヘルシー蒸し鍋 黒 大(3~5人用) ZW-18

蒸し物も同時にできるので、すごくおすすめ。