外出を減らすために食材はなるべくまとめ買いするようにしました。今回は大量に購入した豚ひき肉を使って、餃子をたくさん仕込むことに!家族で作業するととっても楽しいですよ。
巣ごもりおうちごはんに!自家製の冷凍餃子をたくさん仕込もう
もう何年も変わらぬわが家の定番餃子のタネのレシピをご紹介します。
<材料>
豚ひき肉 400g
キャベツ 1/3個
長ネギ 1/3本
にら 1束
(A)すりおろし生姜 大さじ3
(A)お酒 大さじ3
(A)つゆの素 大さじ2
(A)塩・こしょう 少々
青じそ 3パック
ごま油 大さじ3
餃子の皮 30~40枚
片栗粉
<作り方>
1:キャベツはみじん切り(フードプロセッサーとか使うとラクですよ!)にして、塩もみして水分を絞っておく。(A)の調味料は器のなかで全部あわせておく。
2:ボウルのなかに、豚肉、みじん切りにした長ネギ、にら、(1)のキャベツをいれてまぜる。
3:さらの(2)のボウルのなかへ、みじん切りにした青じそをいれて、ごま油をかけて、混ぜ合わせる。
<ポイント:青じその風味をたたせる方法>
青じそはみじん切りにして、なるべく早く(私は30秒以内を目指しています!)にごま油をかけると、香りがギュっと凝縮されるんですよ。試してみてね。
4:あとはお皿に片栗粉をひいて、餃子の皮で(3)のタネを包んでいきます。
家族で餃子を包みながら楽しい食卓を!
餃子を包む作業って、なんか没頭しちゃいますよね!私と夫は性格が真逆なので、包み方も並べる様子もぜんぜん違う。
でもどうやってもこの餃子は美味しくできますから安心を!
<冷凍庫の瞬冷凍機能で自家製冷凍餃子にしよう>
冷蔵庫の瞬冷凍機能をつかって、包んだそばからどんどん餃子を冷凍していくのであります。アルミホイルをひいて、その上に片栗粉をひき、包んだ餃子をどんどん乗っけておく。
凍ったら、フリーザバッグなどに入れて、普通の冷凍庫へ。家で簡単に美味しい自家製冷凍餃子を作れます。
食べたいときに、食べたい個数だけ焼いたり煮たりすればOK。お弁当作りにも大活躍します。
余ったタネもそのまま凍らせてい置いて、必要な時に解凍してスープにしたり、ごま油で仮っと焼いて和風ハンバーグにしたりできます。
◆鉄鍋で餃子を焼いて、そのまま食卓へ
鉄鍋で焼いた餃子は食べている間もずっと熱々!
この日はぶりとグリーン野菜のサラダやクリームコロッケとごぼうの胡麻サラダ、卵の鶏スープ、お豆腐としょうゆの実といった、野菜もりだくさんな献立でした。ごはんには、玄米も少し混ぜています。
そうそう、餃子はお醤油ではなく、お酢と胡麻ラー油と胡椒のだけのタレでいただいています。さっぱりしていて、すごく美味しいですよ。あの餃子のレシピは、けっこうつゆの素で味付けしっかりしているので、風味もバッチリ。
巣ごもりで激増するおうちごはんを救う!献立に困った時は…
外出するなといわれても、家で自炊をし続けるのは、主婦にとってプレッシャーが大きいもの。献立考えるのも一苦労ですよね。そんなときは、冷凍餃子をたくさん作っておくと、そのまま焼いたり、スープにいれたり、ちょっと困ったときのもう一品としてとれも便利です。
また自分の味に空きが着ている時は、レシピ動画とか見てみるだけでも、アイディアがいっぱい詰まっているのでおすすめですよ。
食卓のいろどりや栄養バランスを考えて、文明の利器をうまく活用しながら、毎日の家事はなるべくラクして乗り切りましょう!
私が使っている餃子必需品はコレ!
南部鉄器の鍋で焼いたフライパンのおいしさに激ハマり中。
九鬼の胡麻辣油に出合ってから、家でつくる中華料理がめちゃめちゃおいしくなりました。
▼お料理初心者にはおすすめ!
もっとリーズナブルでくっつかないフライパンもあるよ。
冷凍餃子もくっつかない☆<evercook α>を1年使い続けた感想ほかにも<くらしのヒント / LIVING>では、キッチン用品、グルメ、家事アイテムなど主婦ならではの厳選商品をご紹介しています。家事はなるべくラクして乗り切りましょう。
誰でも簡単にできて、失敗のないレシピなら<カラダにやさしい料理 / COOKING>もチェックしてみてね!