近所のお豆腐屋さんで買ってみた生おからが美味しすぎて、すっかりおから料理にハマっています。不溶性食物繊維が豊富で栄養抜群で、値段も安くて、いいことづくし。今回は、小麦粉のかわりに生おからを使ったおいしいチーズケーキができたので、ご紹介したいと思います。私の完全オリジナル!
小麦粉不使用!生おからでふわふわベイクドチーズケーキを焼いてみよう
今回は小麦粉もホットケーキミックスもバター使わないで焼けるケーキです!とっても経済的。家族みんなで食べられるサイズ感で作れます。
◆材料(約8人分)
A生おから 200g
A生クリーム 30g
Aたまご 1個
Aてんさい糖 35g
A牛乳 65g
Bクリームチーズ 300g
Bたまご 1個
Bヨーグルト 50g
◆生おからチーズケーキの作り方
(1)Aの材料をボウルに入れて生おからの粒が完全になじむまで混ぜ合わせます。
(2)Bの材料をミキサーもしくはブレンダーでとろんとマヨネーズ状になるまで混ぜ合わせます。
(3)A材料が混ざっている(1)のボウルにBを流し込んで、混ぜていきます。
このとき、ゴムベラでサックリ切るように混ぜ合わせるのがポイントです。
クッキングシートを敷いた型(今回は野田琺瑯のレクタングル深型Lサイズ)に流し込みます。
かなりもったりしているので、隅まできちんと流し、最後に表面を平らに整えます。
170℃に予熱したオーブンで50分焼きます。真ん中に串を刺してくっつかなければ完成です。
焼き目はこんな感じ。こんがりが好きな人は、180℃で40分でも大丈夫です。
◆低温でじっくり焼くのがポイント
低温でじっくり焼くので、ふんわりしっとりしたシフォンみたいな食感に!
熱々もおいしいけれど、冷蔵庫で冷やすと味が落ち着いてもっとおすすめです。だいたい8~10カットくらいに切り分けられるので、家族みんなで楽しめるレシピです。ちょっとしたホームパーティーなら、フルーツを添えると華やかさがUPしていいかもですね!
ヨーグルトやチーズの乳酸菌とおからが腸内環境を整えてくれる!
女性の体に嬉しい食材をたっぷり使った今回のチーズケーキ。小麦粉やバター不使用というところにもこだわりました。経済的でしょ。特に、ヨーグルトやクリームチーズをたっぷり使うことで乳酸菌をしっかりとれるのも女性におすすめしたいポイント。そして生おからの不溶性食物繊維とともに腸内環境を整えてくれるデザートなので、便秘気味な人にもおすすめです。
◆野田琺瑯の容器は便利だよ
今回使った野田琺瑯の型は、いつもは作り置き用に使うことが多いのですが、これ、ケーキを焼くときにも、冷ましてそのまま蓋して冷蔵庫にしまえるので、すごく便利だよ。匂いもつかないし、汚れも落ちやすいので、何個も持っています。私のケーキレシピ、ほとんどこの型が中心なので、ぜひチェックしてみてね。
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