もっと早く買えばよかった！電動歯ブラシ用の歯磨き粉

あっという間の師走です。今日はポカポカした1日で、冬が来ていることを忘れそうな陽気でしたが、クリスマスやお正月と、様々なイベントを控え、世間の奥様と同じくらい、私もバタバタしています。

お正月は新しい歯ブラシでスッキリしたスタートを切りたい

さーて、今日は歯磨きの話です。年末に家族分の歯ブラシを総入れ替えされるご家庭も多いのではないでしょうか。お正月は新品の歯ブラシがいいですものね。歯ブラシの買い替え季節到来です。

我が家は電動歯ブラシDoltz（ドルツ）をつかっているので、夫と私の分のヘッドの部分だけ新しいものにチェンジ。

ちょっと前の話になりますが、「歯と食のシンポジウム」というイベントに出席したときに、電動歯ブラシのメーカーであるPanasonicのご担当の方から「性能に大きな差がでるのは本体で、ブラシは好みで選べばいい」と聞いたので、最近は音波がどうとか毛先がどうとかあまり細かいことは考えずに磨きやすそうなヘッドを選べるようになりました。

芸能人じゃなくっても歯って大事です！

で、長年、説明書に「歯磨き粉を使うな」的なことが書かれていたのを守って、やたら「コーヒーや紅茶の着色が気になるよなー。」とか「フッ素で歯を強くする件ってガムでも噛むしかないのかな」ってモヤモヤしていたのですが、シンポジウムのときにPanasonicの方から「電動歯ブラシ用の歯磨き粉があります。市販だとなかなか売っていない場合もあるけれど、ネットとかで買えますから～」と教えていただき、10月から私も電動歯ブラシ用の歯磨き粉デビューしたわけなんですが、もっと早く使えばよかったなーというくらいよかったので、誰にも頼まれていないけれどもご紹介したいと思います。

フッ素配合！音波電動歯ブラシで使える歯磨き粉がすごくおすすめ

なんか、３本セットがお得っぽかったので、いきなりまとめて買ってみました。「GC 音波＆電動用歯磨きペースト（65ｇ）×３本」という商品です。価格は1,620円で送料無料だったので、まぁまぁ！

私が使っているドルツのEW-DL34-Wというタイプは、”音波振動ハブラシ(電動歯ブラシ)”というものだそうで、専門家じゃないんのでよく分からないのですが、パッケージに「音波＆～」って書いてあったのでこれなら大丈夫かなと思って。

●発泡性や研磨性が低い！

普通の歯磨き粉との一番違うところは、泡立ちが少ないという点です。電動歯ブラシで3分くらいジーって磨き続けるときに口のなかが泡だらけにならなくって磨きやすかったです。電動歯ブラシで歯磨き粉を使うと研磨しすぎちゃうからよくないのかと心配していましたが、「電動歯ブラシに最適な低研磨性」とのこと。これなら安心です。

●キシリトールとフッ素が入り！

そして、一番気に入っている点が歯にいいと言われているキシリトールやフッ素が配合されている点。もちろん、歯医者さんでやってくれるみたいな高濃度のものではないと思うのですが、毎日の歯磨きのときに、今まで何もつけずに磨いていたのが、少しでもイイ栄養的な成分が足しになるのはうれしいですね。

磨くたびに歯がちゃんと強くなったような感じがするし、柑橘系のスッキリした香りも気に入っています。

歯の健康は一生モノだから

というわけで、今年も港区の歯科検診、無事に「虫歯ナシ」でクリアしました。いえい。

ぐらつきも出血もなく、先生からは「寝る前の甘いものを控えましょう」と言われましたが、「なかなか生活習慣って、変えるの大変だなー」と今日もデザートを買いながら思っていたところです。しかしながら、歯の健康は一生モノ。おいしいものを食べ続け、元気にお出かけしまくるには、歯がずっと健康であり続けないと！

あ、そうそう、毎日歯を磨いて、歯の検診をちゃんとするのはとても大事なんだけれども、今年のCEATECでLIONが予防歯科に関する面白いアプリを出していました。

スマホで、口臭がするかどうかが分かったり、自分の口にあった歯ブラシを教えてくれたりするという画期的なもの。詳しい体験談は「しごとなでしこ」でご紹介しているので、こちらも読んでみてね。

（参考：金融も予防歯科も！ CEATEC2018の展示から未来の暮らしを考察）

こういう未来のアレコレ、早く毎日の暮らしで使えるように実用化するのが楽しみだなー。