1合から作れる!土鍋でシラスの炊き込みご飯♡ネギが香る絶品レシピ
市場で新鮮なシラスをたっぷりゲットできたので、土鍋で炊き込みご飯をつくることにしました。難しそうに見えるけれども、コレ、ちょう簡単なんですよ。
もくじ
炊飯器より早い!土鍋で作る炊き込みご飯の作り方
●材料
・お米 1合
・水 200ml
・お酒 少々
・シラス 1パック
・長ネギ 半分
・生姜 1かけ
●作り方
(1)お米をお水に30分以上浸しておきます。
(2)ネギは斜めに薄切りに、生姜は千切りに。
(3)土鍋のなかに、(1)とお酒をいれて軽く混ぜ、その上に(2)のカットしたネギ、生姜をまき散らすように入れ、シラスをたっぷり入れたら、土鍋の蓋をして火にかけます。
(4)土鍋を中火にかけて、蓋の隙間から蒸気が激しく噴き出して来たら、火を止めて20分待ったらできあがり。
土鍋で炊き込みご飯を作るときに失敗しないコツ1
私はいつも今回ご紹介したような、水が少なめ、野菜は多めな分量で作るようにしています。
野菜からじんわり水分がしみ出してくるので、美味しく仕上がりますよ。最後に火加減を調整して水分を飛ばすというのは、なかなか手間ですし。浸水時間をしっかりとって、水分量を初めから少なめにしておくことで、ビチャビチャなごはんになることなく、シャッキリな炊きあがりに仕上がるんです。
土鍋で炊き込みご飯を作るときに失敗しないコツ2
多くのレシピで紹介されている、「沸騰したら弱火にして15分」というのが、いつも焦げすぎてしまったりする失敗の原因なので、もう弱火ではなく、火を止めちゃうことにしました。上記でもご紹介している通り、水分量でうまく調整できているので、火を止めたままでも土鍋そのものの保温力で1合だったら十分美味しく炊きあがります。ふっくら目が好きな人は、蒸らし時間をもう少し長めにとって作るものおすすめですよ。
土鍋でごはんを炊くと食卓のごちそう感がUPする!
夕飯時にこのまま食卓の真ん中に運んで、まるでメインのように楽しめるシラスの炊き込みご飯。蓋を開けた瞬間に生姜やネギのいい香りもフワっと立ち込めて、幸せな気持ちになりますよ。しかもこのレシピは塩やだし、醤油などを一切使っておらず、完全にシラスの塩気だけなので、めちゃめちゃヘルシーです。
完全に沸騰させたら、火を止めちゃうというズボラ作業でも上手なお焦げまで楽しめちゃいます。途中で、卵とか乗っけて味の変化をつけるのもおすすめですよ。
拙宅は2人暮らしなので、土鍋1合は毎回しっかり食べきっちゃえるボリューム感。つくりおきもいいけれど、出来立ての美味しさを楽しみたいお料理なので!少人数のご家庭でも挑戦しやすい分量ですから、ぜひ試してみてくださいね。
1~2人前くらいのごはんを炊くなら6号サイズの土鍋がおすすめです。
風邪ひいている時とか、1人分のうどんを作ったり、お粥をつくったりと、何かと使い勝手がいいですよ。
もっと本格的に土鍋ご飯を!という方は、安定の長谷園!私も愛用していますが、これは本当に一生モノです。
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ほかにも手作りのレシピは<カラダにやさしい料理 / COOKING>でご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。