この間、テレビで紹介したせいで拙宅の近所の成城石井からいちごバターが品切れしています。ホントどうしてくれんだ!って自分で自分につっこみたいですよ。
お鍋を使わずに手軽に作れるいちごバターの作り方
材料(イチゴバター140g分といちごシロップ)
- いちご 1パック(約160g)
- てんさい糖 50g
- バター 70g
作り方

いちごを半分にカットして耐熱ボウルにいれて、てんさい糖をまぶして軽く混ぜ合わせます。

しっとり馴染んだら、、

ラップをして電子レンジ600Wで3分加熱。

するとこんな感じでぐつぐつ煮立つので、軽く混ぜ合わせてさらに600Wで1分加熱。

これでいちごシロップが完成です。同量のバターをいれて混ぜるとイチゴバターになるので、イチゴバターを作りたい分量だけ(今回は70g)残してあとはシロップとして取り分けました。

今回使ったのは成城石井の大山バター。加塩タイプですが、無塩でもマイルドでおいしくなります。

バターの分量を計測してカットしたら、そのままドボーンっていれて、ホイッパーでくるくる混ぜるだけ。余熱でいい具合に混ざります。いちごの粒感が好きな人は、つぶしすぎないようにお好みで混ぜ合わせてください。

瓶やガラス容器などに移して冷やせば完成です。
いちごバターはパンに!いちごシロップはヨーグルトや紅茶に!
すごいあっという間にいちごバターが完成して、一口味見してみたらその風味のよさにびっくりしました。そもそもなんでコレを作ろうかと思ったかというと、八百屋で買ってきたイチゴがおいしくなかったから。草の味がして甘くない。夫には「野生風味」とか言われる始末。そんなおいしくない微妙ないちごのときこそ、これからはイチゴバターといちごシロップを作ろうと思ったのでした。

おいしい苺だったら、そのまま食べるのが一番好き派がつくった簡単レシピ。ハズレいちごに遭遇してしまったときには、ぜひお試しください。全部で10分。爆速の手軽さです!
ほかにも、 自分で作ったおうちご飯の日記を<カラダにやさしい料理 / COOKING>のカテゴリでたくさんご紹介しています。元気なおでかけの毎日は、正しい食生活にアリ。