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都心から車で片道3時間程度で行かれる温泉リゾート!化粧品メーカーのDHCが運営している赤沢温泉ホテルに行ってきました。
静岡県の伊豆高原にある自然豊かなスポットは、女性にとってのリラックスできる癒しのひとときがたくさん詰まっていました。今回は、私が実際に泊まってみて思った感想などを交えながら、事前に知っておきたいポイントをご紹介したいと思います。
DHC赤沢温泉ホテルの本館と南館って何が違うの?
実際、宿泊予約とるときに、一番気になるのってココだと思うんですよね。本館と南館の違い。私も赤沢温泉ホテルのサイト見ましたが、よくわからなかったので、館内の廊下に置いてあったジオラマで説明すると、上の方の大きな建物が本館。右にある海側が南館。海に向かって、傾斜がついていて、南館のほうがやや低い位置に立っているといった構図です。ここからは私が実際にとまった南館のお部屋の様子です。
●カーテンをあけると癒しのオーシャンビュー!でも…
今回利用した402号室のお部屋の窓から!いきなりとびこんできたのが、この絶景です。海がキレイ!空もキレイ!思わず「キャー」とか騒ぎながら、シャッターをバシバシ切ってしまいました。お風呂上りに夕日とかを眺めながらお部屋でぼんやり過ごすの、最高ですよね。毎日こうならいいのにー♪な風景に大感動でした。
しかし!これ、南館の最上階である4階のお部屋だったから運よく見られた景色なのかも…。じゃらんとかの予約サイトには「※南館のお部屋は、一部海の見え辛いお部屋もございます。」と明記されていました。下の階の客室だと、目の前の木がきっと邪魔ですよね。お部屋からの景観を重視したい方は、予約状況などにも左右される部分はあるかと思いますが、ぜひ事前に確認したほうがいいと思います。
●スタンダードな洋室タイプのお部屋には女性にうれしい色浴衣&パジャマ
同級生の友人と2人で宿泊したお部屋は、このスタンダードたタイプの洋室です。ベッドの上にさり気なく置かれているのが下がパンツで館内着みたいにくつろげるパジャマです。
また引き出しをあけると、なかには色浴衣が2種類。ちなみに奥の柄は、今年追加されたばかりの新しいものだそう。大ぶりのお花がかわいいのでこちらを試着。たとえ、浴衣のままゴロゴロ昼寝しちゃってシワシワにしちゃっても(←私は、よくやってしまう…)着替えにもう一着あるというのは安心です。
風呂上りは私も浴衣でウロチョロ。
お風呂上りやお食事など、本館も南館も基本は、浴衣でOKです。「お客様、そのような格好で…」と、怒られません。ラクでいいです。お風呂にでかけたときの様子だと、本館と南館で、特に浴衣や館内着などでの違いはない様子でした。
女性にとっては大事なポイントですよね!
温泉の施設は本館も南館も同じように利用できます!が…
出典:DHC赤沢温泉ホテル
とにもかくにも、このお宿の最大の魅力といえば、海に浮かんでいるかのようなスーパーパノラマオーシャンビューを楽しめるインフィニティな温泉でしょう!!インフィニティの先駆け的な火付け役ポジションにある有名な露天風呂は日帰り温泉施設のところにあります。本館から繋がっているので、ぜひ泊まったらこちら要チェックですよ。
私、独身時代は、会社をフレックスであがって、同僚らとフラっとこの日帰り温泉施設のほうまでわざわざ東名高速を飛ばして遊びにきていたくらいここお風呂大好き。がんばって午後の半休をとると、ちょうど夕方の夕暮れ時間に到着できるので、公式サイトの青空ではなく夕日とオレンジ色の海!という最高にキレイな時間を温泉に入りながら過ごすことができるのです。
お風呂は大きく4つあって、
1.本館RFの展望露天風呂
2.本館3Fの大浴場
3.赤沢温泉スパ(車で5分)(参考記事:【DHC赤沢温泉】スパを利用する前に知っておきたい5つのコト)
4.赤技温泉日帰り温泉館(本館から徒歩すぐ。連絡通路もアリ)
と、いった感じ。
泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉です。やや塩辛めなお湯でした。
●南館だと何をするにもやたら歩くハメになる!
で、ココが大事なポイントで、本館と南館は2Fの連絡通路で繋がっているんですが、この行ったり来たりがけっこう大変でした!!まずもって、本館のロビー階が4Fに位置しているという時点でややこしいわけですが、南館へいくには、一度2Fへと降りることになります。
で、海洋深層水スゴイ!的な展示をされている廊下を歩く歩く…
連絡通路と思われる何もない廊下も歩く歩く…。そして、私は南館4階のお部屋なので、さらにここからまたエレベーターを乗って上にあがるわけですけれども、本館も南館もエレベーターが1機しかないため、その都度けっこう時間がかかるのです。
私はまだ30代ではありますが、ボケ防止か何かの修行かと思うほどのけっこう長めな道のり。食事後、酔っぱらって部屋に戻ろうとしたところルートを間違って、友人とともに半分パニックになりました。ただ、この難解さの分、宿泊料金は南館のほうがややリーズナブルに設定されている模様です。
本館と南館、どっちを選べばいいか?
どっちがいいとか、悪いとかいうよりも、予算やシーン、また予約状況を確認しながらフレキシブルに対応すればいいのではないかというのが私の意見です。
たとえば、お風呂までの道のり気にしないわー!な若者や、なるべくリーズナブルな宿泊プランにして、DHCコスメいっぱい買うぞー!という女性や、安くなった分は美味しいものを食べたいー!という食いしん坊カップルなどでの利用でしたら、南館はちょーおすすめ。
いっぽう、温泉行くにも、スパ行くにも、食事行くにも、都度都度、この難解な道のりを歩く覚悟なんてできないよー!というケースもあるじゃないですか。年をとった親とゆっくりしにきた!とか、足が悪いから療養がてら温泉にきた!とか、ひたすら風呂にはいりまくりたいのだ!みたいな場合は、断然、本館の方がいいと思います。歩くのも大変ですが、1機しかないエレベーターをただ待つ時間というのもなかなかもったいないですしね。時は金なり派は本館へ!
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今回ご紹介したのは<DHC赤沢温泉ホテル>です。
住所:静岡県伊東市 赤沢浮山163−1
TEL:0557-53-5555
南館4Fのお部屋は目の前がすぐ海でとてもリラックスできました。色浴衣も可愛いので女子旅にもおすすめです。
*本件は<ESSEプロデュース!「美と健康」の2日間の旅>によるものです。
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