真冬の北京旅行がおすすめできない5つの理由。観光なら他のシーズンのほうがいいかも!

中国の首都・北京。秋にトランプ大統領と同じくらいのタイミングで出かけたときは、すっごく最高だったのですが、あれから3か月。冬場はちょっとイマイチなんですよね。1月下旬~2月上旬あたりの真冬のご旅行を計画中の方はちょっと気にしておいた方がイイかもなポイントを3つと、服装や持ち物などの注意点をご紹介します。

1.最高気温が氷点下…!寒すぎる北京の夜

観光するうえで、天候や気温ってかなり大事ですよね。1月、2月、寒さのピークを迎える北京は、1日の最高気温がマイナスなんてことも結構多いんですよ。都内も寒い寒いと思っていましたら、軽く上をいく極寒にびっくりします。

ちょっとお散歩…なーんて過ごし方はちょっと無理があるかも。服装は厚手のダウンがおすすめです。耳当てや手袋などもあったほうがいいですよ。顔がそのまま晒されるのも寒いというより、痛いくらいですので、できたら鼻くらいまで覆えるマフラーとかがあるといいかもしれませんね!

2.冬の北京は渋滞がヒドイ

これも秋口と全然違った点。冬は寒いから、みんな歩きもしないし、もちろんチャリにも乗りません。

結果、北京の町中大渋滞です。信号のタイミングもあまりよくないような気がします。タクシーがぼったくられているわけではなく、ただひたすらに高額になってゆきます。

地下鉄は地下鉄で、改札はいるときにX線検査(荷物も)があるのですが、その行列がまたすごい。たかが電車に乗るのに15分とか平気で改札入るの待ちみたいなことになります。ちょう馬鹿らしいんですけどー!って思うけどこれが現実。

かといって、外を歩くのもなかなか勇気がいる寒さ。このあたりはある程度割り切った方がいいかもしれませんね。

3.冬は空気がめちゃくちゃ汚い!

朝からもっくもく。雨が降るようなシーズンだと、「北京っていうほど空気やばくないじゃん!」っていうくらい気にならないのですが、乾燥する冬場はTVのニュースでみたみたー!っていうあの公害レベルのよどんだ空気。

あっという間にのどが痛くなります。鼻もすごく汚れます。マスクは絶対に必要です。北京で買うこともできますが、品質がやっぱ心配なので、日本から買っていくことをおすすめします。顔に触れるものだしね。

4.旧正月の帰省ラッシュに巻き込まれるかも!

日本のお正月は1月ですが、中国の人は2月に旧正月(春節休暇)のお休みをとります。太陽暦の関係で、日付そのものが毎年違っているというのもご考慮くださいね。一応2018年以降の分も少し掲載しておきます。
2018年2月16日 2019年2月5日
2020年1月25日 2021年2月12日
2022年2月1日 2023年1月22日
2024年2月10日 2025年1月29日
2026年2月17日 2027年2月6日
2028年1月26日 2029年2月13日
2030年2月3日・・・とこんな感じ。
ね、割とまちまちでしょ。

春節の休暇は1週間程度が一般的ですが、出稼ぎの方の多くがお里帰りをするので、実態は前後2週間近くのバッファをとって休みはじめる人も。今年も2月16日の春節休暇なのに、1月末から「帰省ラッシュがはじまりましたー」のニュースが流れていました。で、もうはじめっから、ちゃんと長めのバケーションとして設定してはどうかという議論がされているんだそう。だから近い将来、その辺りの現地の休暇状況も観光でいくときには気にしたほうがいいかもしれません。

5.サービスが激しく低下する!

これは多分春節休暇の影響だと思うのですが、ホテルやレストランのサービスが、秋に比べるととても悪くなっていました。たった3か月でここまで悪化する原因、考えられるのはやっぱ人員不足ではないでしょうか?旧正月で従業員が帰っちゃうから、物理的にリソースた足りていない感じです。

前回「居心地さいこーう!」って書いた北京のニューオータニ(長富宮飯店)でさえ、1月は泊まり心地が最悪でした。部屋が掃除されていない、電気が止まる、空気清浄機が故障している、シャワーが壊れている。「マジで、ここ、日系ホテル?」って聞きたくなるビックリクオリティΣ(・ω・ノ)ノ!お部屋を2度も交換してもらう事態になりました。

出来れば…、冬じゃない季節に出かけたい北京

お仕事とかでどうしてもっていう時もあると思うので、あらかじめ「あ、こんな事態になっているんだ!」と心構えしてお出かけされるだけでも、ずいぶん違うと思います。ほかのシーズンのイメージのまま、フラっとでかけると、いろいろびっくりしちゃいますから(;^_^A

防寒、マスク、タクシー代高め、人手不足など、このあたりだけ、ちょっと覚悟をしながら旅を思いっきり楽しんでさいね!