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牛こま肉と甜菜糖でつくるジューシーなハンバーグのレシピ

ハンバーグといえば「牛のひき肉でー!」が定番ですけど、先日NHKのあさイチで牛こま肉にお砂糖をいれて作っているハンバーグが紹介されていました。松本栄文さんが教えてくれていたんですが、その極上ハンバーグのレシピがすごい。イノッチたちが美味しい!って言っていたので、さっそく私もマネして作ってみたよ。

ただうちには日ごろから白いお砂糖っておいてないので、いつも使っているてんさい糖に切り替えて、調味料は少しアレンジも加えてみました。そしたらちょう美味しくできた!牛100%のおうちハンバーグレシピをご紹介します。

牛こま肉×てんさい糖!
ミディアムレアで楽しむおうちハンバーグ

●材料

分量は大人2~3人分の量になります。

・牛こま肉500g
・てんさい糖 大さじ1
・お塩 小さじ1
・ナツメグ 少々
・黒コショウ 少々
・オリーブオイル 少々

あさいちでは、こま肉300gでお砂糖とお塩だけのシンプルなレシピになっていましたが、うちは大人二人で結構もりもり食べる方なので、500gのパックをそのまま使いました。で、いつも入れてるナツメグやコショウも。おうちご飯は自分で好きなようにアレンジできちゃうところがいいですよね!

●作り方

まずは常温に戻しておいた牛こま肉です。今回は量が少し多めなので、こま肉の半分くらいをあらかじめキッチンバサミでチョキチョキ切っておきました。歯ごたえを残したかったので、半分はそのまま!

ドカっとボウルのなかに移します。

調味料のてんさい糖とお塩、ナツメグとコショウをいれてひたすら混ぜていきまーす!

常温にしておいたつもりだったのですが、途中で手が冷たくなっちゃったので夫に後退してもらいました。あったかい手でコネコネしてゆくと牛肉のあぶらが自然にとけてきて、いい感じな粘りが出てきます。

こんな感じで白っぽく粘ってきたら完成。手にオリーブオイルをつけて、あとは普通のハンバーグと同じようにフライパンで焼いていきます。

このレシピのいいところは、完全な牛肉100%だから、多少中身がピンクのままでも安心して食べられるという点です。というわけで、ミディアムな感じの焼き加減で完成!

パンと一緒にハンバーガーにしていただきます!

というわけで今日の夕飯です。寒くて買い物に出かけられなかったので、家にあったお鍋の残りの白菜でワサビ×マヨネーズ×塩昆布のサラダを作りました。あとモヤシの炒め物と、すっごく半熟なゆでたまご、自家製のデミグラスとパンでいただきまーす!

これ、ホント、ちょっと大人な味っていうくらい、肉の味がしっかりしていてすごく美味しかったです。おうちでレアなハンバーグがこんなに簡単に作れちゃうのはいいなー。牛こま、まだいっぱいあるから、また作ろう。卵との相性もばっちりだったよ。

残った分はお弁当のつくりおきおかずに!

ちなみに少しタネが余った分は、小さめにまとめてしっかり焼いて、デミグラスと絡ませてお弁当用にしたいと思います。あぁ、これで今週もだいぶラクできる!

とっても大人な一皿。ちょっと今日はサラダもスープもだいぶ手をぬいてしまいましたが(;^_^A夕飯にぴったりなおかずです。ぜひ試してみてくださいね。疲れているときもパワーが湧いてくるから、肉っていいよね!

【INFO】

今回ご紹介した牛こま肉のレシピは、NHKのあさイチで松本栄文さんが紹介されていたものを、うちにある材料でアレンジを加えながら作ってみました。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/180122/recipe_4.html?media=print

ちなみに使用している牛こま肉はふるさと納税のお肉です。

九州産の黒毛和牛が500gのパックで3つ、1万円の納税でお返ししていただけるんで、めちゃめちゃ気に入っています。イイ感じにサシがいっぱい入っているんで、牛丼とかすき焼きとかに使っても美味しくできますよ。