オーブンなしで焼ける!もっちりパン
先日、鉄鍋で焼いたパンのレシピがとても評判がよくってうれしい気分でGW明けがスタートしています。バターの風味がよくって、このまま蓋して蒸し焼きにするだけで、ブワっと膨らむのが最高にうれしい瞬間です。
詳しいレシピはこちらからどーぞ!
焼き上がりは、こんな感じのキューブ型になったんですけれども、上手にひっくり返せば、もっとフォトジェニックになると思うので、器用な人は頑張ってみてくださいね!
で、今回は、この上下に焼目がついたもっちりなパンをピザ風にアレンジしてみたというお話です。
好きな具をのせて簡単ピザトーストの作り方
もう好きなもの乗っけてもらえればOKなので、レシピとか紹介するまでもないのですが、焼目の部分が下になるように、オイルパンで焼いたパンを半分にカットします。
で、切り目の部分を上にして(焼目は下)、上に、好きな具材を乗せてトースターでこんがりきつね色の焼き色がつくまで焼いてください。
私のおすすめは、1つに対して3種類くらい具が乗っている方が豪華かな~と思って、<ゆで卵のタルタル×しらす×ゴーダチーズ>の組み合わせと、<トマトのピザソース×ソーセージ×モッツァレラ>の2種類を用意しました。
もっとオーソドックスなスライスオニオンとか、ピーマン、生ハムやベーコンなんか乗せても美味しいと思います。ようはピザを注文するときに自分が重視している具を好きにトッピングすればOKです。簡単でしょ。
もっちもちだったパンが香ばしくカリっとしあがります。生地そのものは、天然酵母で発酵させているので、甘みはそのまま。ちょっと趣向を変えたトーストライフを楽しみたい朝にもおすすめですよ。ま、こんなのめんどくさいから、休日限定ですけどね!
遅く起きた休日のほっこりするブランチメニュー
この日は、マルシェの終わりかけ(13時に起きた!)にすべりこみショッピングをして、帰ってきた午後です。千葉の農家のおばちゃんに「もうおわりだから、試食用のキュウリ持ってって~」とタダでいただいてしまった大量のカットされたキュウリにつくりおきのカリフラワーのピクルスなどをのっけた簡単なサラダと共にいただきました。
早起きは三文の徳とかいうけれど、遅く起きてもキュウリ2本くらいイイことがありました。いえーい。ランダムに並べたピザトースト、お惣菜系のパンが苦手だとブツブツ文句垂れてくる夫も、ピザ風となるとうれしそうにかじっていたので、よかったです。
夫がハンドドリップいれてくれている間にあっという間にできてしまう簡単ごはん、ぜひお休みの日の朝食やランチにとりいれてみてくださいね!
パンを焼くのに使っている鉄のオイルパンは柳宗理のです。カッコイイし、ふたも鉄なのでしっかり焼けます。
柳宗理 オイルパン22cm(鉄器蓋・ハンドル付) 日本製
これで、餃子を焼くとすごいカリカリに仕上がるので、お持ちの方はぜひ試してみてくださいね。