梅雨明け早いよね。今年。すっかり夏の装いどころか、照り付ける日差しが強烈すぎて、まだ7月なのにタンクトップ。もうこれ以上脱げないのだけれど、この夏、乗り切れるのだろうか?と不安です。そんなわけで、気分だけでも涼しくなってもらえればと思い、今回は海のなかのお話です。
この間、はじめてシュノーケリングをしました。若い時にいきなりダイビングから入って、そのままCカードをとるかどうかでうにゃうにゃ悩み、現在に至っているんですが、海のなかの魅力にまたハマってしまったのが、マニャガハ島です。
サイパンの本島からはボートで15分くらいなのですが、すっごい派手な運転をするにーちゃんの水上バイクに乗ったら5分で着きました。落っこちて死ぬんじゃないかと思ったよ。でも、たった5分15分の距離とはいえ、この島、あなどれません。島について、海をみたら、肉眼でもわかるほどにうじょうじょうじょー!っとお魚の大群が!
釣りは嫌いだけれど、釣竿をたらしたらバンバンとれそうな予感です。
またちょっと離れた場所の岩陰には、こんなに大きなウニくんがいました。手袋持っていないし、怖いから見るだけですが、マニャガハの透明な水色の海の中にいるウニはきっとのぼのぼ育っていて美味しそうですよね。
海のなかはまさにリアル水族館。上にも下にも横にも自由自在に移動できる。トロピカルなお魚たちを見ているだけで心が癒されます。
ガイドのダイバーのおにーさんに、「ここ潜れ!」と言われ見てみた先には…
ニモ!はじめて生で野生のニモを発見したのですが、すごくかわいかったです。
ほかにも熱帯魚系のお魚はもちろん、もはや名前もわからないのですが、大きなタイみたいなブルーの魚やキラキラ光る小魚の大群など、シュノーケルをして顔を海のなかにつけているだけで、ものすごくリアルな海の中の世界を体験することができました。
ダイビングだと、私の場合やせっぽっちなので、たくさん重りをつけられて、しかも深く深くまで沈んでいってしまう瞬間とか「あ、これ、うっかりすると、死ぬかもなー」とか頭をよぎったりもするのですが、シュノーケリングなら浅瀬で楽しめるのでチビッコでも安心して海のなかの世界を体験できていいですね!コンタクトしたままできます。水着さえ持っていけば、あとは手軽にレンタルできます。
ウエットスーツ的なのを着ないで、「きれいー!」とか言いながらずーっと感動して潜っていたので、背中の日焼けがすごくてとんだアクシデントをくらいましたけれど(;^_^Aこれはこれで、夏のいい思い出です。
翌日、筋肉痛すぎて一歩も動けないくらい楽しめたので、これはこれで。いい夏の思い出になりました!
でも私の場合、シュノーケリングでいいや!にはならず、世界の海を渡り歩く悠々自適なおじさんにバッタリ出会って、ダイビングの魅力をいろいろ聞いていたら、やっぱりライセンスほしいなー!に結論がまとまりつつあります。
また時間があるときどこかキレイな海へでかけよう。
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