「業者か…?!」
自分でも思います。だけど、手作り餃子は大量に仕込んでおくと便利ですよね。冷凍しておいてもすごく便利ですし。
拙宅は、11:4の割合で夫に食べられた事件が発生したこともあるんですけれども、本当に箸がとまらなくなるほどおいしい手作り餃子のレシピをご紹介したいと思います。
簡単!箸がとまらなくなるほど美味しい鉄鍋餃子の作り方
●材料
豚ひき肉 300g以上
きゃべつ 100g以上
白菜 100g以上
ニラ 1束以上
青じそ 4パック以上
ごま油 刻んだ青じそがひたひたになるくらい
餃子の皮(餅粉入り)40枚以上
ニンニクと胡椒 お好み
材料をご覧になってもわかる通り、ポイントはタネを大きなボウルでとにかくたっぷり作ることです。野菜の量もたっぷり。多少タネが余っても、ごま油でいためてハンバーグっぽくするとお弁当のおかずにもなるし便利ですよ。
焼くときには少し多めなごま油をひいて4分ほど弱めの中火で焼きます。餃子の皮目がきつね色になるので、そのタイミングでお水をコップ半分くらい(これも計らないで、毎回適当だけどぜんぜんOK。)いれて、蓋して弱火で5分待つだけ!
パリッパリの美味しい鉄鍋餃子ができあがり。これ、最近流行りのシビレたれで食べるのもおすすめですよ!南部鉄器のフライパンを使っているので、鉄分が不足しがちな人や、栄養をしっかり取りたい人にもぴったり!
話題のシビレ料理デビューに餃子はぴったり♡
シビレ料理というのは、しびれるほどに辛い中国の四川料理のこと。わかりやすいのが、麻婆豆腐の“麻”(マー)が「しびれ」という意味なんです。ちなみに唐辛子などに代表される辛い味のことは“辣”(ラー)といいます。そう餃子の時によく使うラー油も辛い油という意味。
私のお気に入りシビレ調味料はこんな感じ。ラー油も最近はごま油ベースの香りがいいものなども出てきているのでチェックしてみてください。花椒(ホアジャオ)という中国の山椒も香りがいいですが、あまり中華料理を家で作らないなという人は、日本の山椒のほうが料理への汎用性が広いのでおすすめ。
私は豆板醤:山椒:ラー油:味噌を1:1:1:2の割合で混ぜ合わせるだけという簡単なオリジナルの麻辣たれを作って、日々のシビレ料理を楽しんでいます。以前、ご紹介した川崎餃子みそがすごく美味しかったので、シビレ料理風に自分で考えてみたんですけれど、餃子との相性もぴったり。
ちなみにこれ、雪見だいふくにかけても美味しいですよ~!というちょっとびっくりな提案をESSE onlineでもしてみていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回ご紹介した道具や調味料はこちら!
柳宗理 南部鉄器 グリルパン 22cm 鉄蓋ハンドル付 日本製
餃子を焼くのにぴったりな南部鉄器のフライパンです。柳宗理なので、デザインもかっこいいよ。熱が長く続くので、最後まで焼きたての熱々感を楽しめます。
九鬼 胡麻 辣油 45g×2個
麻辣たれに欠かせないラー油は九鬼のものを使っています。一番搾りの胡麻油で唐辛子を煮出して作っているので、香りが抜群にいいですよ~!餃子好きなら要チェック!
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