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ストウブ鍋×魚焼きグリルで作る!シャッターズみたいなスペアリブ

骨離れがよくって、ホロホロと崩れるような柔らか~いスペアリブ。たまに食べたくなりますよね。昔は住んでいた場所の近くにお店があって、仕事帰りなどにちょくちょく通っていました。

ふと、あの味を自分で再現してみようと思って家でやってみたら、意外と上手にそれっぽく再現できたので、作り方をご紹介したいと思います。使った道具はストウブのお鍋と魚焼きグリル。もちろん、普通の圧力鍋やオーブンのグリル機能でも大丈夫なので、自由にアレンジしながら試してみるときのヒントにしてみてください。

マスタード味とワサビ味!ピリっ辛い大人のスペアリブ

●材料

・スペアリブ 今回は4本(約2人前)
・(A)赤ワイン、醤油、お水を1:1:2(お鍋に入れたお肉がひたひたになるくらい)
・生姜 1カケ
・蜂蜜 大さじ2
・マスタード、わさび、マヨネーズ 適量

●作り方

ストウブのお鍋の中に、お肉と生姜、蜂蜜を入れ、(A)の水分をお肉がひたひたになるくらいを目安に入れて、中火にかけます。沸騰したら、蓋をして弱火で30分。コトコト煮込むと写真みたいに水分がなくなるギリギリの感じになりました。水分が完全になくなるとお肉が焦げちゃうので、火加減には注意しましょう。

マヨネーズ×わさび、マヨネーズ×マスタードをそれぞれ1:1程度の割合(お好みで辛さを調節してくださいね)で混ぜて、お肉の表面に塗り、魚焼きグリルでいつも秋刀魚とかを焼くような要領で表面をカリっと焦がしたら完成。

この日は、セントルザベーカリーの食パンと冷凍しておいたビーフシチュー、アボカトとトマト、水菜などを塩昆布とバルサミコ酢で和えたサラダとともにいただきました。昼間だったのでコーヒーにしたけれども、赤ワインとも合いそうです。

ストウブのお肉で煮込んだスペアリブはフォークで刺しただけでホロホロっと骨から離れる柔らかさ。とってもいい感じ。お店クオリティを簡単におうちで楽しめます。

ソースの辛さもお好みで自由に調整できるので、スペアリブが安い日とかはちょっと多めに買っておいてぜひ試してみてくださいね。

【INFO】

今回ご紹介した私のおすすめキッチン用品は<staub ストウブ 「 ココット ラウンド20cm 」 両手ホーロー 鍋>です。


staub ストウブ 「 ココット ラウンド グレー 20cm 」 両手 ホーロー 鍋 IH対応 【日本正規販売品】 La Cocotte Round 40509-304

お肉料理がなんでも美味しくなる気がします!2人暮らしなら、このくらいのサイズでたっぷり作れてちょうどいいですよ。

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