「Costco(コストコ)」とか「Amazon(アマゾン)」など、アメリカのお店がたくさん進出してきている日本。私たちの暮らしはつくづく豊かになったなぁと感じる場面が増えました。
今回は、まだ(…私の知る限り)日本には進出していないと思われる「Target(ターゲット)」というお店をご紹介したいと思います。キッチン用品からリビング、アウトドアグッズまで、自分用に買いたくなるお土産が盛りだくさん。
もくじ
安くてイイものがいっぱい!魅力あふれるディスカウント百貨店
「Target(ターゲット)」は、Amazonのようなネットショップではなく、路面に店舗を構えるアメリカのリアルショップなのですが、売上高も店舗数も、全米ランキングの上位10位に入るほど、どの町にいっても見つけやすいのが魅力です。
アメリカのライフスタイルを日本でも再現したいと思っている人は、ぜひ旅行などででかけたときにチェックしてほしいお店。なんてったって、かなり質のイイものが、安く売られているというのが主婦目線で一番おすすめしたいポイントです。
多彩なアメリカのキッチン用品
ハンズとかデパートのアメリカ版みたいなキッチン売場は、帰りのスーツケースの空きスペースを計算しながら、あれもこれもほしくなっちゃうものばかり。とにかくその商品のバリエーションが豊富なのです。
フライパンのひとつとっても、1ブランドだけでもこのボリューム。
包丁も好きなブランドをまとめてセットで買いたくなります。
レモンのすりおろし器も大きくて使いやすそうだし、最近、日本でも流行り出したベジヌードル(野菜を麺みたいに細くカットできる機械)も、4.99ドル!ちょっと試してみようかなと思うような価格で売られているんです。
OXO ベジヌードルカッター 野菜カッター
ちなみにベジヌードルのカッター、普通に日本で買うと2000円前後しますしね。「ちょっと気になるな」「使ってみたいな」と思うものが、すぐに買いたくなる価格で売られているのがおすすめ理由。
アメリカスタイルで楽しむライフスタイルの人にはアウトドア用品やインテリアも!
家にお庭がある人なら、BBQ用のグリル用品などもものすごく種類が充実しています。アウトドアお好きな人も、ずっとココで買い物したくなるようなラインナップですよ。
カフェみたいなオシャレなパラソルとか、ウッドデッキに置いておきたくなるようなイスもあります。カーペットの柄とかも、日本にあるシンプルなものよりも、ビビッドでスタイリッシュなデザインのものが多いので、インテリアをアメリカンスタイルにしたい人も、値段をみると、気合をいれて日本に持ち帰りたくなるようなリーズナブルなものばかり。
夏場とか海行く予定の人は、シュノーケルグッズや水着なんかも、リーズナブルに売られているので、無理して日本で買っていかなくっても、現地調達とかイイと思います。安いし、質もいいし、思い出になるし。
食品売場もたのしい!民泊でプチ住みする人はお買い物スポットとしても◎
最近は、アメリカ旅行でホテルではなく、民泊を利用して、現地に住むように滞在を楽しんでいらっしゃる方も多いかと思います。そんな場面でも「ターゲット」は必要な生活用品が何でも手に入るのでおすすめです。
水もまとめ買い。
牛乳も、日本の牛乳パックと違って、ちゃんとフタが閉まるタイプなので、鮮度がいいんですよ。フルーツも安いから、いちごミルク作ったり、自分でいれたコーヒーにいれたり。1本買っておくと便利。
料理しない人には冷凍食品もいっぱい売っているので、チンするだけで家ごはんもできます。
ワインの種類も、倉庫か!って突っ込みたくなるレベルですので、お部屋飲みが充実しますしね。
SIMカードは売っていなかった!
そうそう。ロスの空港で、現地のSIMカードが見つけられなかったので、ターゲットのテック系の売場を除いたらSprint(スプリント:ソフトバンクの子会社)のポップがあったから、「あ、SIM買えるのかな?」と思って探したのですが、SIMカードとかは売られていませんでした。やっぱりT-Mobileのショップいくしかないのかなぁ。ま、百貨店ですからね。日本の伊勢丹や三越にもドコモやauがあるわけではないし。
こんな感じの、ドキドキたのしいお買い物ができるアメリカのディスカウント百貨店「Target(ターゲット)」。もしドライブとかしてて、ふと見かけたら、立ち寄ってみる価値はアリですよ♪