昨日はマレーシア・クアラルンプールで行われていた
オリンピックの前哨戦ともいわれる世界卓球の決勝の応援をしてました。
結果は男子・女子ともに銀メダルでしたが、そこに至るまでの
戦いが本当に素晴らしく、久しぶりにまたスポーツみてて泣きそうになっちゃったよ。
中国との実力の差が…みたいなことはずっと前から言われていて、
実際、一段も二段も中国のほうが実力も選手層も上なのは理解したのですが
それでも石川佳純ちゃんの9-9というきわどい局面で、
中国選手のボールがエッジに入り、10-9にポイントを離されたシーンなんかは
もう運だなぁとか思ってしまいました。
悔しそうな涙にもらい泣きだよ。
そのあとの男子も残念な結果だったけれども、がんばっている選手たちをみてたら
オリンピックがとてもとても楽しみになったのでした。
それと運を信じるのはよくないって最近よく言われるんだけど
運に頼って何が悪いのか、私はまだよく理解できないでいます。