都内のハズレのないランチ情報。今回ご紹介するのは都営大江戸線六本木駅から歩いてスグ。ミッドタウンの向かいの細い道のちょっと奥まった場所にある隠れ家的なお店＜ル・クール （Le Coeur）＞です。
ル・クール （Le Coeur）の土曜限定ランチメニュー
平日は六本木ヒルズとかミッドタウンなどのビジネスマンで賑わう六本木の繁華街。土曜日の朝に散歩していると、さっきまで飲んでました！的な人たちが、タクシーをつかまえてハイタッチし合いながらバイバイしていたり、謎の年の差カップルが寄り添う大人な場面に遭遇したり、人目も気にせず号泣しているギャルがいたり、なんかドラマのワンシーンみたいな状況で、すがすがしい朝日を浴びながら複雑な心境になったりします。
で、11時過ぎ。商業施設もオープンしはじめ、野暮用を終えた私はおなかがペコペコになり、どこかでお昼を食べていこうと思い、また新しいお店に入ってみました。それが今回ご紹介する＜ル・クール （Le Coeur）＞です。
この黄色い壁のビルの2階にあります。大江戸線六本木駅7番出口から徒歩1分という好立地。入口にはフランスの国旗が掲げられていて、ワインバーか何かかと思ったら、ガッツリとしたご飯も！「うり坊入荷」の文字につられちゃった(笑)
4人かけのテーブルは3つ。レイアウトも変えられるそうなので、ちょっとしたパーティーにもおすすめ。 こじんまりとした静かなお店です。路面店じゃないので、隠れ家的な雰囲気で落ち着いてていいですよ。
ボトルが並んでいるお洒落なカウンター席もあったので、一人のときも入りやすそう。
■前菜プレートは野菜たっぷり
サラダやキャロットラペ、ハムなど、なんかどれもワインに合いそうなお料理が、ちょっとずつ乗っていて、どれもすごく美味しかったです。女子ウケよさそう。今度女友達とも来よう！
■メインはラザニア or イタリア産豚肩ロースのグリル
私が注文したラザニアはかなりボリューミー。あつあつのミートソースも美味しかったけれど、ホワイトソースが、こってりしすぎていなくて、一瞬量が多いかなと思ったけれど、ペロっと食べきってしまいました。
夫が注文したイタリア産豚肩ロースのグリルは、けっこうレア目なのにとてもジューシー。レモンでさっぱり美味しくいただきました。
これでデザートまでついてて1400円はリーズナブルですよね。お会計の時に気が付いたんですが、このお店はシャンパーニュを輸入していらっしゃる社長がオーナーをされているそうで、ワインの種類がめちゃめちゃ充実していました。飲めばよかった。今度は夜に女友達とゆっくり訪問したいなと思いました。
店員さんもフレンドリーで、とれも丁寧な接客ですごくよかったです。またこーよお。
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