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【2017神宮外苑いちょう祭り】グルメ・やきもの・シースルートイレ!見どころいっぱいな初日の朝


毎日お天気はいいけれど、すっかり空気は冷たくなってきましたね。
今年はやけに紅葉が早いな~と感じていた「いちょう祭り」初日の朝です。
初日…のはずなんですけれど、外苑の並木道のいちょうは最高に見ごろを迎えています
足元にはふかふかの黄色いじゅうたんのような落ち葉も。
朝昼晩の気温差が激しいせいですね、たぶん。
青空とのコントラストが素敵でうっとり。しかし向こう半月近く開催されるこのお祭り中
果たしてイチョウの葉っぱは最後まで無事にもつのだろうか?という心配を勝手にしてみたよ。
ま、それはさておき無事に開幕した今年の「神宮外苑いちょう祭り」の見どころを
まだ人が少ない初日の朝の風景と共にお届けしたいと思います。

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オープニングイベントでは柔道の篠原信一氏がテープカット

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外苑いちょう並木噴水池の先にある広場。
ここには地方自治体や協賛企業のイベントブース、また屋台やイートインスペースになってます。
少しくらいの雨ならしのげそうなテントも用意されていました。
ただ、相変わらずの晴れ女なので、天気が良くってうれしい反面、
「こんなに晴れなくっていいのに。また日焼けする。」といつものネガティブ発言をしながら
会場内をフラフラと散策してきたよ。
ふるさと応援ブースステージでは南さつま市外交官・篠原信一氏が登場です。
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南さつま市の外交官というより、柔道のイメージしか未だにありませんが
到着したらさっそくステージに登壇されていました。で、でかい。
もっと「わ~シノハラ~!」とか、「きゃ~シンイチ~!」とか、誰か言うのかと思いきや
粛々とテープカット。いちょう祭りってこんなイベントだったんだ!とびっくりする厳かさ。
篠原さんのスマイルを撮ろうと思っていたんですが、終始こんな感じの絶妙な表情でした苦笑

LIXILブースでは話題のシースルートイレも!

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面白かったのが、このLIXILの透けるトイレ。
わかります?鏡っぽくなっているこの箱もの。左のカメラ構えてる冴えない女が私。
で、箱の中に、うっすら便器が写っているんですけれど。う~ん、、わかるかい?
一応、マジックミラーになっているそうで「中から外が透けて見える」ということだそうなので
開放感あふれるトイレ体験をしてみたい方は、ぜひこの貴重な機会に(笑)
ただ世界に目を向けると衛生的なトイレを使えていない国がまだまだ多いという現状もあり、
そういった部分に少しでも目を向けて考えてみてね!っていうのが大きなテーマだそう。
トイレ事情って、海外旅行行くときは、真っ先に調べておきたいポイントですしね。
リクシルってインテリアとかのイメージが強かったけれど、こんなこともやっているんだ!の
いい勉強になりました。
そうそう、11月19日は「世界トイレの日」(World Toilet Day)だそうです。
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広い芝生の会場の中には、ところどころにウン〇の帽子をかぶったリクシルのスタッフがいます。
スタンプを集めたら、このウン〇の缶バッジをもらいました。
こちらも無くなり次第終了だそうなので、気になる方はお早めに。

美味しいグルメが充実!飛騨牛に焼き牡蠣、海鮮丼

そして気になる飲食店の屋台もとっても充実しています。
店舗とメニューの一覧はこちらの公式サイトからhttp://www.jingugaien-ichomatsuri.jp/shoplist.html
寒かったらきりたんぽでも食べようと思っていたのですが、あったかいくらいの陽気だったので
予定を変更し、グルグル見ながら散策。
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食べ歩きにいいのは、「飛騨牛ステーキ串」
飛騨牛の専門店が屋台を出しているので、とっても美味しかったです。
もう岐阜に出かけたくなる味!
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築地魚河岸の焼き牡蠣も!
Rのつく月ならではの楽しみ。
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札幌のお寿司屋さんが出している「とろサーモンと天然いくらの海宝丼」もこぼれそうな迫力。
スプーンもついているので、安心だよ。
屋台のクオリティを超えている本格的な味にびっくりしました。
初日の朝というだけあって、テーブル席も空いているし、買っては食べて、買っては食べての
幸せなひとときです。キリンビールが500円で楽しめるほか、T.Y.HARBORやドイツのビールも。
昼からゆっくり飲むのにもよさそうだね。

同時開催中の「森のやきものフェア」

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噴水からイチョウ並木に向かって、ちょうど左側の森の中でやっている「森のやきものフェア」も
蚤の市とか陶器市みたいなみ独特な雰囲気で素敵でしたよ。
お皿好きな方は、こういう時にまとめて買うのもお得かも。
タヌキの置物で有名な信楽焼や有田焼、波佐見焼などが軒を連ねて出店していました。

岐阜県の須賀窯がろくろ体験を実施中!

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中でも会場の真ん中あたりのテントで開催されていた岐阜県にある須賀窯の須賀保中氏の
ろくろ体験はとってもおすすめですよ。完全な初心者ですが、私も実際にやってみました。
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映画ゴーストの世界観あふれるろくろ体験を、まさか神宮のこんなに混んでるお祭りのなか
突然、初挑戦することになろうとは思わなかった。
しかも何の準備もしてなかったので、爪が長いせいで底の部分の制作に急に四苦八苦。
スタッフのお姉さんに手伝ってもらいました。
このお姉さんがまたかわいくってね。
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厚みを調整するのひとつにしても、力の入れ加減でずいぶん大きく変形するので
ドキドキする瞬間の連続です。お姉さんの「いいですよ~!」という励ましが心にしみる。
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どうにかこうにか形が出来上がってきたときは、やっぱりうれしい瞬間です。
今、蕎麦猪口がなかったので、夫の分と合わせて2つほど作ってみました。
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終わった後の私の顔はひどい(笑)
「ものづくりって、た~のし~い」みたいな発言をするのはまだまだ遠い先のことになりそう。
でもすごくイイ秋の思い出になりました。
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終わった後は自由に絵柄も入れられます。
奥のは一緒に作った友人の湯飲み。手前のは夫の分の蕎麦猪口。
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子供の時から使っているまりちゃんマークも添えて完成。
出来上がるのは年明けだそうで、2018年の楽しみが一つ増えました。
届くのが今から待ち遠しいです。
<参考価格情報>
■ろくろ体験費用…3400円
■送料…900円

外苑を後に。HONDAのカフェで休憩

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お昼をまわるとさすがに人もずいぶん増えてきました。
人混みは大っ嫌いなので、このタイミングでそそくさと外苑からは退場です。
さよなら、イチョウたち。また来年ね。
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周辺のオシャレカフェはもうすっかり満席模様なので、青山のHONDA本社のカフェで休憩。
ここはいつでも和みます。
今日は栃木の源太饅頭もあったので、これも早めのおやつとして♡
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レースでざわめくパブリックビューイングのときとは違って、ここは静かで最高です。
やっぱりお客さんは男性の比率の方が多いけど。
ガラス張りのハイセンスなイケてるカフェより、オヤジが集うHONDAカフェの方が
空いててやっぱり落ち着くな~で終わったオヤジ女子の昼下がりでした。

聖徳記念絵画館といちょう並木の「絵」みたいな景色

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青山通りから見えるこの聖徳記念絵画館を挟む並木道の風景。いいよね、何度見ても。毎年いい。
また来年もここでゆっくり秋を感じられるひとときが過ごせるといいな。
お祭り初日に早起きして出かけて行った甲斐がありました。
人生、何事もタイミングが肝心なのだよ。特に私みたいにすぐ具合悪くなるやつはね(笑)


【INFO】

今回ご紹介したのは…
■2017神宮外苑いちょう祭り
公式サイト:http://www.jingugaien-ichomatsuri.jp/
開催日時:2017年11月17日(金)~12月3日(日) 17日間
開催時間:10:00~20:00(雨天決行/荒天中止)
今日、初日ですが、すでにイチョウの葉は散りかけていますのでお早めに。

■須賀保中氏のろくろ体験

森のやきものフェアの一角で開催中。
須賀窯公式サイト:https://sugagama.amebaownd.com/
都内には教室などないそうです。気軽に体験できる貴重な機会ですのでお見逃しなく。

■Honda ウェルカムプラザ青山カフェ

住所:東京都港区南青山2丁目1−1 Honda青山ビル
TEL:03-3423-4118
公式サイト:http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/guide/rest/
まわりに素敵なカフェはいろいろありますが、リーズナブルだし比較的いつも空いています。