冷房をつけっぱなしで寝る日が増えてきました。夏ってジメジメするくせに、エアコンのせいで肌がやたら乾燥する…!今回は家で気軽にできるスキンケアのお話です。
70年の歴史を誇る!マダムジュジュのパック
マダムジュジュが登場したのは1950年のこと。「25歳はお肌の曲がり角」というキャッチコピーでおなじみの商品。おばあちゃんやお母さん世代から使っているという人も多そうですね。あ、30代の私は、曲がり角すぎちゃったじゃないか!と軽く焦りましたが、公式HPを見てみると…
現代のライフスタイルは大きく変化し、その年代を改めて考えたところ、実は40代くらいからお肌の水分と皮脂(油分)のバランスが崩れることが分かりました。
引用:マダムジュジュのヒミツより
よかった、まだ間に合いそうです(;^_^A
スキンケアはたいていオールインワンで済ませてしまうズボラな30代の私がはじめてマダムジュジュのパックを使ってみることにしました。理由は、簡単そうだから。寝起きの肌の乾燥もひどいしね。
洗顔して、パシャパシャといつものオールインワンクリームを塗ってるだけの肌。ほうれい線、やばっ。30代は、30代なりのスキンケアをちゃんとしていかないとな…。
マダムパック×炭酸水を朝の肌に使ってみたら気持ちいい
卵黄リポイドという、天然補油成分が入っているマダムジュジュの養湿クリーム、初体験!
◆真珠のような光沢のあるクリーム
蓋をあけると、中に入っていたのはパール感あふれる独特な質感のクリームです。これは、20~25℃でクリームを約21日間、熟成させることで生まれる独特な質感なのだそう。
マダムジュジュは、60年以上作る人が変わっても昔ながらの変わらぬ製法を受け継ぎ、機械化できない工程は人の手で丹精込めて作り上げたクリームです。
引用:マダムジュジュのヒミツより
◆使い方は簡単!パール粒大1個分をのばすだけ
このくらいの量を手にとって顔に馴染ませていきます。
思っていたより白残りしません。塗り心地は、オロナインに似てるかも。乳液よりもしっかり肌に張り付く感じです。思ったよりも白残りは少ない感じ。
「アレクサ、タイマーを10分かけて!」とお願いして、あさイチを見ながらのんびり。
ぬるま湯で洗い流しちゃってもいいみたいですが、私は朝、飲んでいる炭酸水をコットンにしみ込ませてシュワシュワ~っとした状態のままふき取ることにしました。これ、すごく気持ちいいよ。おすすめはイタリアのサンペレグリノ。
ミネラルいっぱい入ってそうだから、飲みながらそのまま肌に化粧水みたいにパチパチしみ込んでいくんです。市販の化粧水よりずっと安いしね。
夫には「いきなりアレンジして大丈夫かよ」と心配されましたが、結論からいうと、今回使ってみたマダムジュジュとサンペレの相性はばっちりです!
ほっぺの水分量がUP!素肌で機嫌よく過ごそう
マダムジュジュ使用前・使用後の写真をモニタリングしてみると、肌の水分量が見た目でスグわかるほど。手で触った時の質感もふっくら。特にほうれい線が薄くなったのは感動的でした。あと唇にもしっかり塗ったおかげで、リップクリームよりもふっくらした感じ。
最近、マスクでお気に入りの口紅すら塗ることもなくなってしまいましたが、肌の調子がいいと、1日とても気分よく過ごせます。
これ、ネットや近くのドラッグストアなどでも600円前後と手軽な値段で買えるので、朝の10分パック、これからも習慣化していこう…!
今回ご紹介した商品は<マダムジュジュ クリーム 卵黄リポイド配合 45g>です。
お肌にのばすとバニッシュ(vanish「消える・見えなくなる」の意味)するから”バニシングクリーム”とも呼ばれているそうです。
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