朝ドラの『マッサン』みて、すっかりウイスキーにハマり、ニッカの工場やイベントにあちこち出かけては気分よく酔っぱらっておりますが、最近は、『まんぷく』を見て、すっかりインスタントラーメンも大好きになってしまいました。太りにくい体質であることが何よりもの救い…笑
さーて、そんなミーハーな私ですが、先日、友人と一緒に横浜にあるカップヌードルミュージアムでカップヌードルづくりを体験してきたんですけれど、リーズナブルで、めちゃめちゃおもしろい体験だったのでご紹介したいと思います。
300円で作れる!世界に一つだけのカップヌードル
カップヌードルミュージアムの入口で入場料(500円)を支払って、3階のフロアへ。到着してさっそくチェックしたいのがこの「マイカップヌードルファクトリー」です。
■気になる混雑状況は…?
私は当日配布の整理券で入場しました。配布状況は、「本日の混雑状況」を見ておくといいかも。なくなり次第入れなくなってしまうので。
私が出かけた日は、平日の真昼間にも関わらず、修学旅行か社会科見学か何かの学生さんたちがいっぱい。それでも幸い待ち時間なく、スッっと入れました。
事前に日時が決まっているときには、ローチケで翌々月分までの「マイカップヌードルファクトリー利用券つき入館券」というのも販売されているので、人数分買っておく方が安心かもしれませんね。
入口にある、このカップヌードルの自販機に300円をいれて、カップを購入します。カップの中身は空っぽで、側面が白くなっているんですよ。
好きなイラストをカップに書き込もう!
テーブルにはいろんな色の油性マジックが用意されていて、自分でカップの側面に自由に絵や文字を書き込むことができます。
私はこんな感じ。日清食品のアイドル、ひよこちゃんを書こうと思ったけれど、なんかリラックマに出てくるキイロイトリみたいになってしまいました。日付もいれて、賞味期限は作った日から1か月以内とのこと。
逆転の発想や安心・安全にこだわったカップヌードルの製造現場を生で体感!
絵を書き込んだカップをスタッフの人に渡すと中身をシューっと消毒してくださって、ここからの工程は、すべて製造ラインの人が説明をしながら作業を進めてくれます。
■カップに麺がピッタリはまる逆転の発想
麺をカップにセットするあの「逆転の発想」のラインでは、私も友人も「ドラマでみたみたー!」と大興奮。
自分でレバーをグルグル回して、カップを回転させながら麺を落とし込む作業を体験しました。スポっとうまくはまって、絶妙な気持ちよさを感じます。
まさかカップラーメン作づだけでこんなに嬉しい気持ちがこみ上げてくる日がくるとは思いませんでした。
■スープと具材を自分でチョイスできる
カップヌードルのオリジナル性を発揮できる最大のポイントはココ。スープは、カップヌードル、シーフード、カレー、チリトマトの4種から好きな味を選ぶことができます。
具材は、エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、インゲン、チェダーチーズ、かに風味カマボコ、コーン、キムチ、そのほか、本日の特選具材などから4つをチョイスできるという豪華さ。
全部の組み合わせは、なんと5460通りもあるそうですよ。私はコロ・チャー、卵、ネギのほかに、かわいいひよこちゃんナルトをトッピングしてもらって、こんな感じのカップヌードルができました。
■密封作業にも接着剤を使わない
味が決まって、あとはカップを蓋していく作業です。接着剤などを一切使わないで圧力をかける大きな機械で、カップの上にシールが貼られました。あっという間!
そして、お店で売られているみたいな薄いフィルムのシュリンク包装をされます。カップが包まれてついに、いつものビジュアルに!!!
あぁ、この状態になると、なんかイケていないキイロイトリ風な私のひよこちゃんも、なんだオリジナルの輝きを放っているように見えるのであります。かわいい。
最後にエアパッケージを渡されて、空気を入れて膨らませ、紐を付けたら完成。
パンパンに膨らんだ透明なバッグのなかで、私だけのひよこちゃんがじっとこっちを見つめてくる様子に、なんとも言えぬときめきに包まれた体験でした。
ちなみにこの透明バッグ、紐がけっこう長かったので、私はこのあと終始こんな感じ。
肩からカップヌードルをかけて横浜観光してきました。かっこいいでしょ(笑)
これ今度、海外から友人が来たら、連れてってあげよう。自分で作ったカップヌードルをお土産で持ち帰れるなんて最高だ!
今回ご紹介したのは<カップヌードルミュージアム>のなかのマイカップヌードルファクトリーです。
時間:10:00→18:00 (最終受付 17:30)
料金:1つ300円(税込)*その他ミュージアムの入場料がかかります。
所要時間:目安は45分ですが、イラストを書くのにこだわると、もっと時間がかかるかもしれませんので、余裕をもって楽しんできてくださいね。
*落花生を使用したスープを同じカウンターだそう。ナッツアレルギーの人はご注意を。
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